e安否の口コミや評判

公開日:2022/07/15  最終更新日:2023/02/08

e安否の画像

e安否(株式会社ラビックス)
住所:〒960-8031 福島県福島市栄町1-35 福島キャピタルフロント7F
TEL:サイト内問い合わせフォームあり

「南海トラフ地震や、富士山の噴火はもうすぐである」「30年以内には首都直下型地震が必ず起こる」など地震大国である日本は地震の噂が絶えません。しかし南海トラフや首都直下型とまでは行かなくとも、地震について備えておくことは非常に重要です。今回は地震対策としてe安否の安否確認サービスを紹介します。

e安否と他社の安否確認サービスの3つの違い

e安否と他者のサービスを比較する前に、安否確認システムとはどのようなタイミングで使うのでしょうか?ということでまずは安否確認システムとは何かついて解説します!

安否確認システムとは

安否確認システムとは、災害が発生した際に社員の安否を確認するために作られたシステムです。災害発生時は電話が全く通じなくなったり、LINEの送信ができなくなったりして誰が無事なのか把握するのが困難になります。

そこで利用するのが安否確認システムというわけです。安否確認システムはメールを利用し安否確認を行うため電話の回線に邪魔されることなく安否確認ができます

サービスの違い

ではここからはe安否と他社の違いを解説します。

・緊急地震速報の受信

e安否では緊急地震速報と連動し、安否確認メールを自動配信してくれます。地震の揺れが発生する前に安否確認メールが届いているため、揺れが収まってすぐに安否確認を行うことができます。これは緊急事態に遭遇した際に、事業資産の損害を最小限に留め、事業の継続や早期復旧を目指すBCPBusiness Continuity Plan)対策にも繋がります。
またe安否では「震度5以上の地震のみ安否メールを受信する」といったように「しきい値」を設定できるため携帯などで「弱いのに地震速報がなって驚いた」といった現象が起こりません。大切な場面で効率的に利用することができます。

・GPSでの位置情報

安否確認メールには「無事」「軽傷」「重症」「その他」といった項目を入力するフォームが送付されています。また、フォームを送信した際に位置情報を自動で割り出すツールが付いているため、企業の本部側は誰がどこに避難しているかを正確に把握することが可能です。

・10年の運営実績

e安否は2005年から安否確認システムを運営しているため、10年以上のキャリアがあります。運用経験10年以上は他の安否確認システムと比べても長いほうなので、独自のノウハウやお客様が必要だと感じているものを提供することができるのがe安否の特徴です。

緊急地震速報をはじめとした機能が充実

先程紹介した緊急地震速報やGPSでの位置情報確認のほかにもe安否には充実した機能が多くあります。ここからはe安否の機能について紹介します。

集計機能

e安否ではメールフォームから各自が送信した内容を自動集計できます。また配信した人数に対してどの程度回答しているかが見れる円グラフや、未回答の人に対してメールを再送信する機能もあります。加えて今までの集計結果は全てExcelに書き出すことができ、そのまま報告書として利用することも可能です。

連絡手段

メール以外にも掲示板を利用すれば、特定の社員と連絡ができます。掲示板では閲覧可能な社員を制限できるため、ある一定の社員のみでの情報共有などにも利用できるでしょう。

サーバーセキュリティも万全

どんな災害があった場合でもシステムに不備が無いよう、e安否では地震に強い地域である北海道石狩の「さくらインターネット」を利用。北海道石狩は地盤の硬い地域であり、建物は震度6強の地震にも耐えられる構造となっています。またe安否でやり取りする内容が漏れてはいけないため、情報を全てSSL(Secure Sockets Layer)暗号化し送受信しています。

SSL暗号は2014年に脆弱性が発見され使用が禁止されました。そのためSSLに変わりTLSが使われるようになりましたが、一般名称としてSSLが定着しているためTLSSSLと表記しています。

ライトプランなら20名まで無料で利用可能

e安否システムは人数によって料金が分かれており、20名以下でライトプランを選択すれば0円でe安否システムを利用できます。またe安否にはライトプランとプロプランの2種類があり、機能に多少違いがあります。以下に「プロプランで利用可能な機能」をまとめておきます。

・緊急地震速報との連動

・震度・地域に応じた詳細な配信設定

・家族に向けて安否メール配信

・予約配信

・管理者の代理回答

・組織図の利用

・複数のメールアドレスの設定

・掲示板の利用

この一覧を見ると、e安否の特徴的なサービスのほとんどはプロプランに加入することで利用できるようになるといえるでしょう。効果的にe安否確認サービスを利用したい方はぜひ検討してみてください。

e安否の口コミ

匿名ユーザー

利用期間
2018年4月〜2022年5月現在も利用中

使いやすいと感じた点を教えてください。
・操作が簡単で使いやすかった。

・機械系が苦手な方でもわかりやすい。

・選択肢から選択するだけの簡単操作であった。

・どの年齢層でも使いやすい。

不便だと感じた点を教えてください。
不便な点は特にございません。

他の会社にもおすすめしますか?
操作はかなり簡単なので、日本人であれば誰でも使いやすいと感じます。しかし、他国籍の方が在籍される職場ではあまりおすすめできません。翻訳機能があれば良いと感じます。

引用元:https://kigyolog.com/saas.php

緊急時に使用するものなので操作が簡単ということは重要ですよね。特に不便な点もないといっているので、機能に関しても問題ないといえるでしょう。
またGPSでの位置情報により、誰がどこに避難しているかを正確に把握することもできます。緊急事態に遭遇した際には必要なサービスですね。

匿名ユーザー

導入に至った決め手を教えてください。
会社でe革新を導入しており、そちらで出退勤、給与明細管理をしていたので、e安否を導入している。

利用期間
2021年4月〜2022年5月現在も利用中

使いやすいと感じた点を教えてください。
・とても簡潔

・ワンクリックでサイトに飛べる

・緊急時にすぐにメールで送られてくる

・記入項目が簡潔で、実際に福島地震震度5強の地震が起きた時に、とても早く支店長まで安否確認がまわったと評価されていた。

・初心者でも簡単に利用することができる。

他の会社にもおすすめしますか?
おすすめです。

なによりも簡潔なので、緊急時にも焦らずすぐに安否確認を行うことができます。とくに地震や火事などパニックの時に、長い文章を書く余裕は無いので、こちらは使いやすかったです。

引用元:https://kigyolog.com/saas.php

この方は他の会社にもおすすめというほど、e安否のサービスに満足しているようですね。実際に福島地震震度5強の地震の際も、とても早く安否確認ができたことで機能的に優れているといえますね。
e安否は2005年から安否確認システムのサービスを提供しています。10年以上のキャリアがあり、独自のノウハウや顧客が求めているサービスを提供することができるのがe安否なのです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

今回は地震や自然災害対策としてのe安否の安否確認サービスを紹介しました。e安否の確認サービスは緊急地震速報に対応していたり、メールにて安否確認・集計ができたりするほか、20名までのライトプランでは一部機能を除き無料で利用することができます。安否確認サービスを検討している方はぜひ参考にしてください。

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