Biz安否確認の口コミや評判

公開日:2022/07/01  最終更新日:2023/02/08

Biz安否確認の画像

Biz安否確認(エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社)
本社:〒100-8019 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー
TEL:0120-003300
営業時間:9:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)

安否確認システムを導入するときには、さまざまなことを考えなければなりません。中でも特に大きな問題となることといえば「どのサービスを選ぶか」でしょう。安否確認システムには多くの選択肢があるので、悩んだり迷ったりするケースも少なくありません。今回はそんな方のために、Biz安否確認の特徴をお伝えします。

docomoが提供する安否確認サービス

Biz安否確認は、docomoが提供している安否確認サービスです。安否確認サービスを提供し始めてからすでに18年という実績をもっていることから、信頼できると感じられる方も多いことでしょう。幅広い業種の方が実際に利用しているというのも、その信頼性を裏付けています。

Biz安否確認を利用すれば、地震が発生したときには自動で安否確認依頼を配信できるようになります。安否確認依頼を配信する震度は設定しておくことができますし、回答についても自動で集計してもらえるので便利です。これにより、万が一のことがあっても、スピーディーに事業再開に向けて動き出せるようになるでしょう。管理者の負担についても減らすことができます。

また、Biz安否確認は、ニーズに合わせて3つのプランから選択できるようにもなっています。こちらも魅力のひとつに数えられるのではないでしょうか。プランはライトプラン、お手軽導入プラン、通常プランの3つで、それぞれ無料トライアルも用意されています。「操作性についても一度試してみてからじっくり考えたい」と考えている方も、満足のいく検討ができるでしょう。

Biz安否確認を導入する6つのメリット

Biz安否確認を導入することには6つのメリットがあります。それぞれ詳しく解説します。

■堅牢性の高さ

まず1つ目のメリットとしては、震度7にも耐えられる堅牢性がある、ということが挙げられます。過去にも実績のあるデータセンターで運用されているので、安心できるという方も多いことでしょう。

■さまざまな通知に対応

2つ目のメリットは、スマホアプリやメール、電話による通知に対応している、ということです。複数の通信手段を準備しておくことで、より確実な安否確認にも期待ができるようになります。

■未回答者への再送信機能

3つ目は、未回答者にも自動で再送信をしてくれる、という点です。回答も自動で集計してもらえますし、その状況は管理画面でリアルタイムに確認することもできます。

■組織階層ごとに管理権限が設定可能

4つ目のメリットとしては、組織階層ごとに管理権限の設定ができることが挙げられるでしょう。これにより、実際の組織に合わせて運用していくこともできるようになります。個人情報の非表示設定もできるので、個人情報の保護に配慮しながら運用することも可能です。

■定額料金

魅力の多いサービスを定額料金で使えることが、5つ目のメリットです。安心して訓練など実施することができますね。

■安否確認以外にも利用できる

6つ目のメリットとしては、安否確認以外にも利用できる点が挙げられます。このメリットについては特に詳しく、次の段でご紹介します。

従業員への注意喚起や安否確認に役立つ

Biz安否確認は、地震の発生時に安否確認をすることができます。自動で配信・集計されるので手間もかかりませんし、時間を問わずに迅速な対応ができるようになるでしょう。「確実な安否確認の手段がない」という企業には、きっと役立つサービスとなるはずです。

そんなBiz安否確認ですが、利用できるシーンは安否確認だけに留まりません。たとえば、台風や豪雨、豪雪など、予測ができる災害の際には、一斉通報機能で注意喚起をすることができます。自宅待機など緊急の連絡も、周知させられるようになるでしょう。エリアを絞り込み、対象者だけに安否の確認をすることも可能です。

また、感染症対策にも活用することができます。スケジュール配信機能を使えば、健康管理のアンケートなども簡単に実施することができるようになるためです。自動で配信・集計がされるので、こちらも手間が要りません。体調がすぐれない従業員にも、スピーディーに行動指示ができるようになります。

Biz安否確認には多くの導入事例があり、その一部は公式ホームページに掲載もされています。気になる方は確認をしてみるとよいでしょう。個々のページには導入の背景や選択の決め手などまで詳しく記載されているので「実際に利用している人の口コミもきちんと参考にしておきたい」と考えている方でも、きっと満足できるでしょう。

Biz安否確認の口コミ

非公開ユーザー

地震災害時の安否確認、感染症流行時の体調確認としても有効

良いポイント
東日本大震災以降、大きい地震発生時の社員本人や家族を含めた安否確認として社内の総務・管理部門から一斉配信されるようになりました。現在の場所や、無事かどうか、体を動かせるか、家屋被害がないかなど、いくつかの質問に対し「ある・ない」をチェック、伝えたいことがあれば自身の言葉で入力し、送信します。それまでは支店グループごとに、連絡網形式で電話やメールなどで状況確認を行っていましたが、通話できない環境やメールを見ていないこともあり、スムーズな安否確認ができませんでした。一斉配信で聞かれることは同じ内容ですので、安否や体調、ケガの具合など 回答を受け取る総務担当も、簡易確認が出来ます。
一定時間、回答が無い社員には電話での回答プッシュ制度(数分おきに自動音声の電話が入る)があるので、回答を忘れることや、延々と無視する事が出来ません。
 回答結果により気になる社員には、個別に連絡を取るなど確認を取っています。社員数が多い場合は、このような同時配信での確認がとにかくスピーディーに対応できるので便利です。今ですと、社内でコロナウイルス感染者が発生した際に、社員の体調確認として応用できています。

改善してほしいポイント
自動配信される質問事項が常に同じで、ワンパターン化してしまっています。例えば、今ですと感染症が流行っていることもあって、体調確認の配信が連日続いていることがありますが、都内(本社および支店が東京です)の感染拡大状況や、社内の感染者数の増加に伴って、質問内容を変えることが出来たら便利かと思います。陽性者や濃厚接触者向に、健康状態に問題の無い社員とで同じ質問(熱があるか、倦怠感がないか)などをしても 既に体調が悪かったりするので、影響のある社員にはもう少し深く具合を確認できる内容に分けたりなど 状況に応じて配信を分けたりできれば 社員もより詳しく報告や相談ができるのではないかと思います。今後、万一の時の地震や台風などの災害についても、住んでいる地域で配信内容を変える事ができたら良いと思っています。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
全社員に向けて安否確認を一斉配信することで、各グループリーダーが部下に対して1人1人確認を取る時間が削減できています。また、回答を送信する社員側としても、電話やメールで状況を聞いても、ケガをしていたり、すぐに反応できる状況にないこともありますので 簡易的に被害状況・体調に関して「ある・ない」をスマホの操作(指先が動けば、スマホのボタンを押して送信し、回答できる)で返答ができるのは ありがたいと思います。この程度の状況で連絡していいのか、という思いから、自分から率先して、安否状況を連絡することに消極的な社員もいますが、このように一斉配信かつ、未回答者にプッシュ機能もあるシステムを使えば 社員全体の安否確認が直ぐに取れる&回答率が良いので、安否不明の社員数も減ると思います。

検討者へお勧めするポイント
災害時に管理責任者がするべきことの1つ。社員の安否確認のツールとして一斉配信することで、社員からのレスポンスを受け取ることができます。社員側も、自分の状況を連絡することで生存している・無事でいることを知らせる事ができるので、相互コミュニケーションとして役に立ちます。

引用元:https://www.itreview.jp/

各グループリーダーが取りまとめて確認することで、安否確認の時間短縮ができていますね。Biz安否確認はdocomoが提供しており、すでに18年という実績があります。
未回答者への再送信機能も付いているので、安否確認を漏らすことなく行うことができますね。また組織階層ごとに管理権限の設定ができるので、個人情報の保護に配慮しながら運用することもできます。
非公開ユーザー

肝心な時に使えるかどうか

良いポイント
指定した条件を満たした際に自動でユーザーに安否確認メールを送付してくれる部分はいいです。正直、ここを手動でやろうとするとどうしても出す側の心理的な負担が大きいですし、そもそも、その出す役割の人が被災したときにどうするの?という話もあります。この点が自動で安否確認メールが出されるという本サービスが良いポイントです。

改善してほしいポイント
改善してほしいポイントは特に思いつかないが、強いて挙げるとすれば、集計結果の速報を管理者が、指定した時間間隔で受けれられるような形の機能があってもよいかもしれません。3時間毎に10回など事前に指定しておいて、その時点での状況をメール等で管理者に流すなどあると、いちいち、集計結果を確認しに行く必要がないので楽かもしれません。

どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
安否確認作業は個々に連絡したり、担当が安否確認作業をしなくとも自動でメールが送付されるので断然楽になりましたし、このケースの場合はやる、やらないという判断を含め、現場でする必要がなく、事前に入れた条件でメールが送付されるので、その判断工数も含め削減されているという実感はあります。

検討者へお勧めするポイント
有償、無償の他のサービスを使っているが、担当者が手動で制御しなければならない部分があるシステムで困っているという方には導入をお勧めします。

引用元:https://www.itreview.jp/

改善してほしいポイントが特に思いつかないというのは、それほど優れたサービスということでしょう。また地震が発生したときだけでなく、台風や豪雨、豪雪など、予測ができる災害の際にも一斉通報機能で注意喚起をすることができます。
そして昨今の感染症対策にも活用することができます。健康管理のアンケートなども簡単に実施することができるようになるため、体調がすぐれない従業員にも、スピーディーに行動指示ができるようになります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Biz安否確認は「信頼できる企業が提供しているサービスを選びたい」「導入メリットの多いサービスに決めたい」とお考えの方に特におすすめのサービスです。もちろん、安否確認システムはさまざまに存在していますから、納得のいく導入を叶えるためにはそれぞれの特徴を知り、比較をすることも大切です。ぜひ、Biz安否確認も候補に加えたうえで、自社にぴったりのサービスを選んでくださいね。

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