アンピック

商号 | 株式会社アバンセシステム |
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所在地 | 本社 :〒435-0037 静岡県浜松市南区青屋町601-10 東京営業所:〒135-0063 東京都江東区有明3丁目7番26号 有明フロンティアビルB棟9階 大阪営業所:大阪府大阪市西区江戸堀2丁目1番1号 江戸堀センタービル9階 |
代表者 | 代表取締役社長 村山 邦彦 |
資本金 | 7,920万円(資本準備金 200万円) |
設立 | 1999年2月 |
従業員数 | 46名(男性:35名、女性:11名 2022年3月現在) |
業務内容 | ファームウェア開発 アプリケーションソフト開発 システム開発 MATLAB® / Simulink®受託開発 スマートデバイスアプリ開発 Webサイト構築 クラウドサービス ソリューションサービス 開発技術者派遣等 |
免許等 | 労働者派遣事業許可 派22-300841 |
TEL / FAX | サポートセンター TEL:0800-808-8282 本社 TEL:053-411-8037 / FAX 053-411-8038 東京営業所 TEL:03-5530-8415 大阪営業所 TEL:06-6225-1618 |
アンピックはユーザー稼働実績50万人以上を獲得したサービスです。直感的な操作ですぐに安否報告ができる、自動集計された円グラフで状況が一目でわかる、導入時のサポートが万全であるなどの理由から、多くのユーザーに支持されています。
また、アンピックには災害時に発生する多くの悩みを解決する機能があるので、機能面にも注目してみてください。
もくじ
アンピックの特徴①静岡大学・静岡県立大学とアバンセシステムが共同開発したサービス
アンピックは、静岡大学と静岡県立大学に加えて、運営会社であるアバンセシステムが共同開発した産学連携の安否確認システムです。地震、洪水、津波、インフラ障害などの災害発生時に、学生や社員の安否確認や各事業所や営業所の被災確認の初動を速やかに把握できるサービスです。
Jアラート発動時などの有事の際や、津波や台風などの地震以外の災害、新型コロナウイルスなどのパンデミックにも活用できます。さらに、インターネットを介して簡単に自身の安否を報告できるので、管理者は安否情報の一元管理が可能です。
アンピックは、企業だけではなく学校や教育機関でも採用されています。既存の教務システム等とのデータ連携ができ、メンテンナンスフリーで使用可能です。また、既存の人事システムや総務システムとデータ連携すれば、管理者の作業の手間を省けます。
2012年にリリースされたサービス
東日本大震災で問題なく機能したシステムを2012年にリリース(稼働は2009年)して以来、安定稼働を続けています。アンピックは米国のAmazonサーバーを使っているので、日本での影響を受けません。したがって災害時でもふくそう規制に巻き込まれることなく稼働するため、確実な安否確認を行えます。
アンピックの特徴②災害時に発生する悩みを解決できる機能
災害時になると、メールを見ない社員がいる場合があります。通常の安否確認サービスは、社員がメールを見なければ安否確認ができません。しかしアンピックでは、専用アプリやLINEで通知を受け取れる機能を搭載しています。
メールを見ない人でもメッセージを確認して安否報告ができるため、回答率の上昇につながります。また、ユーザーが持っている人事システムや給与システムとアンピックを連携することができるマスタ連携も可能です。
その他にもさまざまな悩みを解決する機能が搭載されているので、1つずつ確認していきましょう。
導入時の作業に関する悩み
アンピックでは、導入時のユーザー登録や社員への説明などを無料でサポートしてくれます。社員へ向けた資料の配布もしているので、担当者の負担も軽減できます。
マニュアル資料や動画マニュアルもあり、導入時の作業に手間をかけなくて済むため、スムーズな導入が可能です。また、運用後もサポートセンターでアフターフォローをしてもらえます。
コスト面の悩み
災害対策だけのためにかけるコストは重要だとわかってはいるものの、できるだけコストを抑えたいのが企業としての本音でしょう。しかしアンピックは業界トップクラスの低価格でサービスを提供しているのにくわえて、メール送信数の制限などが一切ありません。
また、他社は追加料金がかかるケースが多いですが、アンピックでは自動送信機能やLINE通知機能は基本料金内でお使いいただけるのもポイントです。さらに日常の業務といった平常時でも使えるアンケート機能や集計など、さまざまな機能が搭載されているため、災害時以外でも活用できるシーンがあります。
連絡先に関する悩み
アンピックは個人でメールアドレスを管理するため、たとえ連絡先を教えてくれない社員がいても問題ありません。登録されたメールアドレスは管理者であってもチェックができないので、プライバシーがしっかりと守られます。したがって、連絡先を教えたくない社員でも抵抗なくメールアドレスの登録が可能です。
電話回線の悩み
災害時は電話回線が混雑してしまうため、電話がつながりにくくなってしまいます。しかし、アンピックはインターネット回線を使って安否確認を行うので、一人ひとりに電話で確認を取る必要がありません。
担当者の対応に関する悩み
アンピックには、担当者が災害時に対応できないリスクもありません。地震発生時には自動で安否確認メールが配信されるため、担当者が手を動かさなくても安否確認は自動で開始されます。
安否確認訓練の悩み
アンピックは拠点ごとや部署ごとの安否を自動集計できます。収集された情報は自動で集計され、グラフや数字でリアルタイムに把握可能となっているので、自由度の高い組織管理で訓練結果も集計可能です。訓練メールの送信も直感的な操作で送信できます。
アンピックの特徴③セキュリティ対策も万全
ISMSの認証取得、SSL/TLS通信の徹底などで、セキュリティ対策も万全です。監視ツールを使って24時間365日無停止でアンピックサーバーを監視しています。障害を検知した場合はすぐに運用担当者に通知されるので、適切な対応が取れます。
さらに、プライバシー保護として限定したIPアドレスからのみ、アンピックサーバーへのアクセスを許可しているので、アバンセシステムの従業員でも一部の開発者しかアクセスできません。サーバーに保管されているデータには調査や顧客からの依頼があったときにしかアクセスをしないため、必要以上に触れないよう徹底しています。
アンピックの特徴④利用料金
アンピックは月々5,130円(税込)から利用できる業界トップクラスの低料金です。また、アンピックは無料体験版もリリースしており、実際の管理画面をチェックしながら機能や操作を体験できます。
無料体験期間は30日であり、体験期間が終了しても自動的に有料プランに切り替わらないので、安心して申し込みができます。最短2営業日から開始できて、使い方や仕組みに関する疑問があれば、オンラインで説明するサポートもあるので、30日間でしっかりとサービスの理解ができます。
公式サイトの問い合わせフォームやアンピックサポートセンターに電話して申し込みをすれば手続きができます。また、資料の送付や見積もり作成等の対応も行っているので、まずは相談してから判断するのがおすすめです。
よくある質問
ANPICからの安否確認メールは、設定条件を満たした地震全て(余震含む)において送信されるそうです。
災害状況によっては全ての通信手段が断たれる可能性もあるので、利用できなくなる場合もあるそうです。。
但し、ANPICの安否報告は、電話やメールより災害時には強いと言われているWebを使用しているため、ご利用できなくなる可能性は低そうです。。
また、システム稼動サーバーを海外に設置しているため、国内の震災でサーバーに影響が生じることはなさそうですね。
ANPICには代理報告機能があるようです。Web環境のない方でも、何らかの手段で確認が取れた安否情報を管理者がANPICに代理報告することができるそうです。
ANPIC試用版を最大1ヶ月無料で利用できるそうです。
まずは無料体験版を試してみよう!
アンピックについて手っ取り早く知りたい場合は、無料体験版を試してみましょう。体験版と製品版の違いは、登録人数の上限です。体験版は100人までの登録と上限が決まっていますが、他の機能はすべて製品版と同様であるため、体験版でも充分に検討ができます。
災害だけではなくパンデミックや被害の確認、会議や歓送迎会の出欠確認等にも使えるサービスなので、導入すればさまざまな役割を果たしてくれます。体験版を使ってみて導入の検討をしてみてください。
アンピックの口コミ・評判を集めました

誰にでも直感的に操作ができるので、新入社員から年配社員まで問題なく扱えます。地震や台風など、災害が多い近年ではとても重宝します。
アンピックは、どんな方でも操作しやすい安否確認システムなのですね。デジタルが苦手な方も抵抗感なく利用することができるのではないでしょうか。難しい説明をしなくて良いので、余計な手間を省きスムーズに導入を目指せると思います。
アンピックなら、低価格でサポートが充実した安否確認システムを利用することが可能です。人事システムや給与システムと連携できるのも嬉しいポイントですね。
こちらの投稿者さんも、アンピックの安否確認システムを気に入っているようです。安否確認だけでなくアンケートの集計機能や手動メッセージの配信が用意されているため、日常の業務でも便利に活用できるでしょう。
アンピックは、津波や台風など地震以外の災害にも対応しています。通知方法は、メールや専用アプリ、LINEが用意されているので緊急時で慌てていても確認しやすいでしょう。