セコム安否確認サービス

会社名 | セコム株式会社 |
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本社所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目5番1号 (03)5775-8100(代) |
設立年月日 | 1962年(昭和37年)7月7日 |
役員 | 取締役最高顧問(創業者) 飯田 亮(いいだ まこと) 代表取締役会長 中山 泰男(なかやま やすお) 代表取締役社長 尾関 一郎(おぜき いちろう) |
従業員数 | 16,290人(2021年3月末現在) |
資本金 | 664億円(同上) |
株式上場 | 東京証券取引所プライム市場(2022年4月) (東京証券取引所市場第一部(1978年5月)) (東京証券取引所市場第二部(1974年6月)) (大阪証券取引所市場第一部(1986年6月)) 証券コード:9735 |
売上高 | 3,943億8,900万円(2021年3月期) |
セコムの安否確認サービスは導入実績国内No.1、契約者約8,400社、利用者約770万人の実績があるサービスです。大手ならではの安心感があり、社員の健康状態を把握できる機能など、災害時以外でも利用できる機能が充実しています。
顧客の要望を取り入れた進化をし続けているサービスである他、サポート体制も豊富なので、導入すればスムーズな安否確認が可能です。この記事ではセコムの安否確認サービスの特徴や魅力を紐解いていきます。
もくじ
セコム安否確認サービスの特徴①迅速で的確な情報収集と安定のサポート力がある
セコムの安否確認サービスでは、地震や災害、インフラ障害などの発生時に、事業所の被災確認や、社員と家族の安否確認の初動をチェックできるよう、専門のスタッフがトータルサポートしてくれます。さらに新型コロナウイルス等の感染症対策もアシストできるのが、セコムの安否確認サービスです。
社員の健康状態や出社予定を把握するために活用できる機能や、気象庁が発表する特別警報と連携して、セコムが社員に安否確認のメールを送信する機能も備わっています。したがってセコムの安否確認サービスは、あらゆる災害に対してタイムリーな行動指示と状況把握に活用できるサービスです。
プロによるオペレーション力もある
セコムの安否確認サービスは、すべてを機械任せにしているわけではありません。人間が持っている措置力や機動力を組み合わせた、24時間365日体制のフォロー、サポート力があります。
災害の規模や気象庁から入手した災害の情報が事実であるかどうかを、専門スタッフの独自のノウハウを駆使してスピーディに確認します。顧客への誤報を抑制して、災害の発生を管理者へと通知するため安心です。
セコム安否確認サービスの特徴②搭載されている機能
セコム安否確認サービスは顧客からの要望や相談、実際の災害における経験から常に進化し続けてきました。ここではセコム安否確認サービスに搭載されている主な機能について解説します。
緊急連絡網機能
セコムの安否確認サービスは情報共有の徹底を実現できます。災害発生時には、安否確認以外にも緊急連絡網としての役割を果たします。
急な予定変更やアクシデント、応援要請などの日々発生する緊急連絡事項を、全社や指定した関係部署へ電子メールで一斉送信されます。また、応答結果は自動で集計されるので、リアルタイムでの確認も可能です。
メールアドレス確認機能
毎月末にメールアドレスに信号を送って、登録されているメールアドレスが存在しているかチェックできる機能です。メールアドレスの登録促進や、変更したメールアドレスの更新が必要であるかどうかをチェックできます。
グループ管理機能
グループ本社で各社の安否確認の閲覧が可能です。グループ管理機能を駆使すれば、グループ間での人的応援や備蓄品の相互手配など、必要な対策ができます。
地図機能
オプションで地図機能を搭載できます。スマートフォンのGPS機能を利用して、地図上に報告者の現在位置と報告内容を表示して確認が可能です。さらに顧客の拠点被災状況も地図で確認できるので、状況の把握に適しています。
社員参集機能
集計した安否データもとに、事業継続に必要なスキルを持つ出社可能な該当者に対して、営業店への業務支援や非常呼集などの指示ができるオプション機能です。住所や資格、交通機関の指定も可能なので、災害後でも事業計画の実行性を高められます。
自動アップロード機能
顧客企業の人事システムと連携して、社員や所属組織の情報を常に最新に保てるオプション機能です。
家族安否確認代行機能「あんぴくん」
オプション機能として、セコムが社員や家族に安否確認メールを代行送信する機能です。社員の家族間で安否状況を共有できます。
セコム安否確認サービスの特徴③サービスの流れ
災害が発生したら、セコムが通知をします。オペレーターによる誤報チェックを行い、管理者へメールで通知します。一定時間が経過しても管理者から応答がない場合は、連絡が取れるまで繰り返しメールや電話で災害発生の通知を行い、初動をサポートします。
安否確認の一斉送信
セコム安心情報センターが安否確認の代行送信を行います。再送信の回数や間隔を設定すれば、報告がない社員に対して自動でメールを再送します。
オプション機能を追加することで、輻湊規制の対策も可能です。携帯電話会社と特定接続契約を結んでいるため、LINEでの通知ができて便利です。
安否確認や現地状況の報告
社員は専用Webサイトや電子メール、スマートフォンアプリ、LINE連携、電話を使ったさまざまな手段で安否の報告をします。また、携帯電話基地局の障害や通信の輻湊や規制などによって、安否確認メールが届かなかった場合は、自ら報告できる機能があります。
安否確認や現地状況の集計
管理者はスマートフォンやパソコンを使って、組織単位や地域単位でのチェックや、社員の安否確認など、現地の被災状況を確認できます。もちろん、個別に状況を把握することも可能です。安否確認ができた社員にだけ指示をする、管理者が専用Webサイトのトップ画面にメッセージを表示するなど、情報のシェアが可能です。
セコム安否確認サービスの特徴④相談依頼や30日間の無料体験の利用ができる
相談依頼を通してサービスの詳細を聞けるので、気になる点があればセコムに相談依頼をしてみましょう。Webから申し込みができる他にも、24時間365日対応しているフリーダイヤルも設置しています。また、30日間の無料体験も実施しているので、実際にサービスを使って感触を確かめることも可能です。
さらに大切な情報はセコムがしっかりと守ってくれるので、安心して導入ができます。企業の管理者からは社員の個人情報を閲覧することができません。資料の請求も行っているので、気になる点があれば気軽に資料請求してはいかがでしょうか。
よくある質問
連絡網機能として急な予定変更、アクシデント、応援要請など日々発生するさまざまな緊急連絡に利用できるそうです。
「セコム安否確認サービスGS」にて対応できるようです。
約1ヶ月で導入できるそうです。
「セコム安否確認サービス」の「あんぴくん」機能(オプション)にて対応できるそうです。さらに、「あんぴくん代行送信」機能(オプション)を利用すると、災害発生時に、トラストオペレーションセンターから従業員と、その家族へ安否確認メールを代行送信してくれるそうです。
まずはセコムに無料相談をしてみよう!
セコムの安否確認サービスには、自社や自社の社員以外の安否確認ができるサービスもあるので、場合によっては導入を検討してみましょう。自社に導入するべきサービスや自社に必要なオプションに関しても無料相談を通して話が聞けるので、まずは無料相談をしてサービスについて聞いたり最適なオプションを提案してもらったりするのがおすすめです。
社員の安否確認状況を迅速にできる点などが評価され、中小企業から大手企業までも導入している事例がある信頼できるサービスです。30日間の無料体験もあるので、自社に適したサービスであるかどうかを確認しながら、本格的に導入するかを検討してみましょう。
セコムの安否確認サービスの口コミ・評判を集めました

万が一の際にはメールで安否登録の連絡がくるので、忘れずに自分の安全を会社へ知らせることができる。操作も難しくなく、短時間でできるので、深夜に地震などが起こった際も手間なく登録できる。
